2015年03月23日

★ わら小屋によるうどづくり

三田市役所から青野ダム方面に車を走らせること約20分・・・
見渡す限り、空と山と田んぼの風景が広がってきます 目
ここが三田の良いところ

以前ブログでご紹介した、早春の香り “ 三田うど ”
上品な風味と香りを持つ うど は、早春の到来を告げる三田の特産品です。
今回はそんな うど を三田市下青野で栽培されている 和泉 久 さん のわら小屋をご紹介します exclamation×2

まず うど とは・・・。
数少ない日本原産の野菜で、野生種は日本各地の山地に自生しているんです。
食用にするのは若い葉や茎で、普通に育った茎は堅くて食用になりません。
そこで、株を掘り上げて光の入らないところに移し、暗闇の中で育てます。
そうすることで柔らかく育ち、茎が食べられるようになります。
これを 「 軟化 」 と言うんですよ

三田でのうど作りには2種類あって ひらめき
遮光資材を張り発酵熱の代わりに電熱を利用した近代的な ビニールハウス栽培 と、
わらや乾草を使って小屋を作り、発酵熱を利用した 伝統的な わら小屋栽培 による
うど作り が行われています
このわら小屋による栽培は、昔から三田の冬の風物詩として親しまれてきましたが、わら確保の手間や、
発酵熱を利用した温度管理の難しさから、年々生産農家さんが減少しているんです あせあせ(飛び散る汗)
今や、わら小屋栽培を続けている農家さんはたった4軒となり、希少な存在となりました

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  それでは、わら小屋をご紹介 〜
  見てください!! このサイズ 目
  長さ約20メートル、幅約7メートルあるんですって ダッシュ(走り出すさま)
  この中でうどの栽培が行われているのですね グッド(上向き矢印)


  内部が気になります あせあせ(飛び散る汗)
  さぁ、わら小屋に初潜入ですよっ 手(グー)



中は暗いとはいえ、小屋の隙間から差す光や作業に必要な明かりの設置で不便はありません!!
発酵で温度が上がりすぎないようにわらの量を加減しながら、2週間ほどかけて株の周囲の温度を
20〜25度に調整し、2カ月ほどで長さ60〜70センチになるまで大切に育ててきたうど☆
この日が初収穫でした〜 手(チョキ)

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端からわらを取り除くと、立派に育ったうどのたくましい姿が
うど切りノミで、親株から丁寧に切り取ります。
和泉さんは 「 ビニールハウスよりも手間はかかるけれど、その分、自然の力で凝縮された旬の美味しさを
多くの人に楽しんでもらいたい 」 とおっしゃっていました。

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  収穫したてのうどを、贅沢にもその場でいただきました。
  思わず “ 美味しい ” のひと言
  上品な風味と香り、獲れたてのみずみずしさは格別です

  わら小屋で愛情をたっぷり受けて育った 和泉さんのうど 揺れるハート
  4月いっぱいまで 『 農業市場館 パスカルさんだ 』 にてお求めいただけます
  ひと味もふた味も違う、 わら小屋made の三田うど♪
  これは必食ですよ
  








posted by sanda_story at 11:55| 兵庫 ☁| 地産 | 更新情報をチェックする
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