2014年12月08日

★ 極ぶとくん

 のどかな田園風景が広がるここ三田市には、三田米や黒豆、三田ウドなど様々な特産品がありますが、
私 個人的にもお気に入りなのが 三田特産の太ネギ 、その名も “ 極ぶとくん ” なんです〜
この太ネギは化学肥料や化学農薬の使用を50%以上削減した、兵庫県認証制度の
「 ひょうご安心ブランド 」 を取得した農産物なんですよ 手(チョキ)

今年も待ちに待った出荷の時期がやって来ました
普段は 「 農協市場館 パスカルさんだ 」 の店頭で目にしている “ 極ぶとくん ” ですが、生い立ちが知りたくなり
今回はこの太ネギを生産する 十倉農業生産組合 の 白谷 舜さん の畑を訪ねてみました


2014-12-08-09-44-41_deco.jpg  見てください 目
  大船山のふもとに広がる太ネギ畑 !!

  少し高台にあるこの場所は、とにかく冷えます
  訪れたこの日も極寒
  でもこの厳しい寒さが、極ぶとくんの甘みや香りを
  グッとUPさせるんですって〜

  極ぶとくんが一層美味しくなってくれるのなら私、
  多少の寒さくらいガマンできます!!


5月上旬に種まきをし、8月に畑に定植、そしてこれからが収穫時期ですので、
約8ヵ月もの間、手間を掛けて大切に大切に育てられる極ぶとくん


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白根の部分が全然見えないでしょう?
“ 極ぶとくん ” として店頭に並ぶには厳しい基準があり、まず白根の部分が20cm以上、
そして全体の長さが70cm以上ないとデビューできないのです exclamation×2
ということは、20cm以上白根が土に埋もれているということですね!!
白根の部分を長くするためには、こまめに株元に土を寄せていく作業が必須なんですって あせあせ(飛び散る汗)
厳しい基準をクリアし、選ばれし太ネギだけが “ 極ぶとくん ” として店頭に並ぶのです グッド(上向き矢印)

そして収穫はシャベルを使い、1本1本手作業で丁寧に

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収穫したての 極ぶとくんを Let's start cooking ひらめき
白谷さんオススメの食べ方は、やはり鉄板焼き ♪
葉も茎もまるごとすべて食べられる太ネギですから、2〜3cmにカットして、塩・コショウのみの
シンプルな味付けで、素材本来の旨味が堪能できます!!
もちろんお鍋の具材にしたり、天ぷらでいただくのも美味しいですよ

甘くてとろみがあり、そして柔らかくて、青い葉先まで食べられる 極ぶとくん ☆
この冬も、各家庭の食卓で重宝しそうですね〜
お求めは下記の 「 農協市場館 パスカルさんだ 」 にてぜひどうぞ 手(パー)





農協市場館 パスカルさんだ
三田市川除677-1
TEL:079-563-7744
HPはコチラ♪









posted by sanda_story at 17:00| 兵庫 ☀| 地産 | 更新情報をチェックする