顔を見れば その人の人なりを感じるとることができるように、玄関を見れば その家の暮らしぶりを
感じ取ることができます
玄関は誰もがまず目にする場所で、その家に対する印象が決まってしまう大切な場所
すっきりと美しい玄関で、お客様をお迎えしたいものですよね
さて、ここ三田市の玄関口と言えば
JR三田駅前 ペデストリアンデッキ です
このデッキはJR三田駅の2階部分と駅前商店街方面を結ぶ
歩道橋型の市道で、2003年7月に完成しました。
13年が経ち、意識して見ると汚れが目立つ箇所が多々・・・
三田を訪れる多くのお客様を迎える、 顔 部分がまさにここ
そんな大切な部分が汚れていたら、どんなイメージでしょう?
そこで名乗りを上げたのが、 三田市の市民グループ 「 もっと三田を盛り上げ隊 」
「 もっと三田を盛り上げ隊 」 主催で、ペデストリアンデッキを清掃する市民参加型のイベントが開催されたんです
当日は家族連れの他、市職員や環境美化のボランティアさん約60名が参加し、周辺のゴミ拾いや
路面にこびりついたガムをコテでひとつひとつはがしました。
特にこびりついたガムを取り除くのは、本当に地道な作業なんですよ
今回は、日本チューインガム協会 からご提供いただいたコテとブラシとオレンジオイルを使用し、
@ コテを使って路面のガムをはがす。
A オレンジオイルを垂らし、ブラシでこすりながら溶かす。
一ヵ所 一ヵ所この繰り返しで、非常に根気のいる作業でした
作業を始めて一時間余り
清掃した場所と、手つかずの場所との違いは歴然
デッキ上がパッと明るくなりました
通行する機会があれば、ぜひ確認してみてください
今回の清掃イベントに参加することで、改めてゴミやガムのポイ捨てに関する マナー の大切さを痛感しました。
自分の家の前にゴミを捨てたり、ガムをはき捨てたりしませんよね?
一人一人のちょっとした心がけで私たちのまちがキレイになり、皆が気持ちよく過ごせます
賑わいの拠点である三田の玄関口 “ ペデストリアンデッキ ” をいつでもキレイに保つことにより、
今後も一層市内外の方々に愛される場所となり、市民活動の発表やPR、イベント、情報発信に
広く利用していただけますように
おもてなし の気持ちと共に、皆さんをお出迎えします