秋になると食べたくなる『黒大豆枝豆』についてご紹介します
【黒大豆枝豆とは?】
三田では丹波黒大豆が生産されています
黒大豆になる前の未熟な豆が枝豆です。これを「黒大豆枝豆」と呼んでいます。
枝豆は、大豆の生育の途中で収穫したもので、枝豆の栄養は大豆と同じく、エネルギー、脂質、タンパク質が多く、大豆には少ないビタミンAやCが豊富で、豆類と野菜両方の栄養があります
サヤ表面には、茶色のうぶ毛や茶褐色の斑点がありますが、これが特徴なので品質には問題はありません
毎年10月上旬から下旬頃まで市内直売所等の店頭に並びます
贈答用としても人気です。サヤが少し黄色みを帯びた頃が食べごろで、少し紫がかった実は、もっちりとした歯ごたえとコクがあり、食べ始めたら止まらないおいしさです。ぜひご賞味ください。
【三田産黒大豆枝豆を知ってもらいたい!】
先日、三田市の下相野で枝豆を生産されている竹ヶ鼻さんにお会いしてきました!
「一人でも多くの方に「三田産黒大豆枝豆」を知ってもらい、皆さんに美味しく食べて、
喜んでもらいたい!」との想いを込めて、美味しい「三田産黒大豆枝豆」を作られています。
三田は、昼夜の寒暖差があるので、じっくり成長することで甘みが強く、実がふっくらする!また、三田のキレイな水を使っているので、安心・安全で美味しい枝豆になるそうです。
【黒大豆枝豆、「三田産」ならではの良いところは??】
三田では、皆さんに長期間『黒大豆枝豆』を楽しんでいただけるようにひょうご安心ブランドを取得した4つの品種をリレー出荷しています!
○ 7月中旬から出荷・・・「スーパー たんくろう」
○ 9月上旬から出荷・・・「さとっこ姫」
○ 9月中旬から出荷・・・「黒っこ姫」
○10月上旬から出荷・・・「丹波黒」
「丹波黒」は黒豆の中でも代表的な品種です。大粒で、独特の甘みと香りがあり、粒が非常に大きいです。おせち料理には欠かせない黒豆の最高級品なのです。しかし、この「丹波黒」の枝豆が食べられる時期は短く、10月上旬から下旬の2週間程度しかありません。
「スーパー たんくろう」は、他の品種と比べると小さいですが、黒豆らしいコクがあります☆何より、黒大豆枝豆をビールのおいしい夏に食べられるのが嬉しいですね!
「さとっこ姫」や「黒っこ姫」は、黒大豆枝豆をもっと早い時期に食べたいという声に応えるために育成された品種なんです。
このように、三田産黒大豆枝豆は、夏・秋を通して長い間美味しさを楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
【黒大豆枝豆の保存方法やおいしい食べ方は?】
枝豆を長期保存する時は、生のままでも、茹でてからでも冷凍保存をすることもできます。流水解凍することもできますし、湯がいて解凍をすることもできます。湯がく場合、時間は短めにお願いします。
食べ方は、ゆでる以外にも、焼いたり、蒸したりもできます。
ゆでたり、焼いたり、蒸したりといろいろな食べ方ができるので、ぜひお試しくださいね。
【三田産黒大豆枝豆はどこで買えるの?】
『三田産黒大豆枝豆』は、10月下旬になると「黄化(おうか)」といって豆に黄色味がでて味も濃くなるそうです。なんと11月上旬まで販売予定です!時期による味の違いを楽しんでいただけるのが、三田産ならではの魅力ですよね!
農協市場館「パスカルさんだ」などで販売されていますので、『三田産黒大豆枝豆』をぜひご賞味ください!
箱に入った「贈答用」も人気です!!大切な人に三田の味覚をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
地域で栽培された新鮮で安全・安心な野菜などに恵まれているのも三田市の魅力ですよね。旬の食材に出会いに是非お越しください!!
【問い合わせ】
農協市場館「パスカルさんだ一番館」
営業時間9:00〜18:00(定休日 毎週木曜日、年末年始)
☎079−563−7744